院長諫山和男
1981年日本医科大学卒業。同大学大学院で脳神経外科を研究し、大学院修了後はカリフォルニア大学サンフランシスコ校脳神経外科に勤務して研鑽を積む。帰国後、母校の脳神経外科講師などを務め、松江病院副院長を経て2001年開業。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医。機能訓練のためのフィットネスに特化した、新型デイサービスの運営にも力を入れている。
専門的な検査器と専門性の高い診療で
「頭」に関する不安や不調にお応えします
頭痛やめまい、手足のしびれなど、「頭」に関する悩みを何でも相談できる場所にしたい。そんな思いを胸に「多摩脳神経外科」を開き、地域に根差した診療を行ってきました。脳疾患の治療は技術的な進歩も目覚ましく、MRIをはじめとする精度の高い検査機器の登場により、遠くの病院まで行かなくても身近な町のクリニックで専門的な検査を受けていただけるようになりました。頭を打つなどのケガをした場合はもちろん、麻痺や物忘れなど、「おかしいな」と思ったら、ぜひ当院へお越しください。
地域の皆さんの脳疾患に関するかかりつけ医として、当院では病気の早期発見・早期治療に全力を尽くしています。頭痛にも怖いタイプと怖くないタイプがあり、「怖い頭痛」は痛みの程度は軽くても命に関わる病気が隠れていますので、一日も早い見極めが大切です。
また、当院では頭痛だけでなく、肩こりや腰痛などの慢性的な痛みの治療にも取り組んでいます。専用のリハビリルームに痛みの緩和に役立つさまざまな器具や装置をそろえていますので、お気軽にご相談ください。
脳神経外科の専門家が
診療を行います
大学病院で数多くの脳外科手術を手がけてきた院長が、地域の基幹病院と密に連携しながら病気の早期発見・早期治療をめざします。
頭や脳に関する不安に
幅広く対応します
頭痛やめまい、しびれ、物忘れなどを幅広く診療する脳疾患のかかりつけ医です。リハビリ機器でさまざまな痛みにも対応します。
専門的な検査機器を
数多く導入しています
MRIやCTなど先端の画像診断装置をはじめ、超音波やエックス線などの検査装置を導入。リハビリ機器もそろえています。
頭痛・めまい・しびれ
頭痛やめまい、手足のしびれの中には、命に関わる深刻な病気が隠れていることがあります。症状に気づいても、どの診療科を受診したら良いのだろうかと戸惑ってしまう方も多いと思いますが、脳神経外科では「脳の中で何か重大な問題が起きていないか」を詳しく調べることができます。脳の病気は生死に関わりますので、異変を感じた場合は脳神経外科の受診をお勧めします。
頭部の強打、外傷
脳は皮膚、骨、硬膜に覆われていますので、頭のケガは頭皮と頭蓋骨内に分けて考える必要があります。また、頭蓋内の血の塊が次第に大きくなって脳を圧迫するなど、遅れて症状が出る場合も少なくありません。特に子どもとシニア世代は注意が必要ですので、できるだけ早く脳神経外科を受診しましょう。当院では速やかにレントゲン検査やCT検査を行い、ケガの診断と傷の治療を行います。
脳疾患の早期発見と予防
当院では病気の早期発見・早期治療はもちろん、予防のための検査にも力を入れています。頭痛や麻痺などの症状がありましたら、放置せずにご相談ください。実際に受診された患者さんの中には、「重症の一歩手前」という方も多く、診療中に救急車を呼んで基幹病院におつなぎする場合も珍しくありません。先進設備による迅速な検査と、脳疾患の専門家としての適切な対応に努めています。
リハビリテーション
当院のリハビリテーション科では、頭痛や肩こり、腰痛などの「慢性的な痛み」に対する治療を行っています。医院の2階には広いリハビリテーションルームがあり、ウォーターベッドをはじめとするさまざまなリハビリ機器がそろっています。理学療法士を含む専門のスタッフがお一人お一人に丁寧に対応しますので、体のさまざまな痛みにお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。
多摩脳神経外科
小田急線 向ヶ丘遊園駅北口から徒歩5分
小田急線・JR南武線 登戸駅から徒歩15分
